財産額との関係

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相続における相続税は、相続した財産に対してかかる税金ですが、その評価額は表面上の財産額と異なることがあります。
たとえば土地・建物の場合、建物は大方固定資産税を徴収されるときの評価額どおりですが、土地の場合は著しく異なることになります。
土地も固定資産税を徴収されるときの評価額でよさそうな感じもしますが、現実には路線価で計算することとなります。路線価は
毎年国税庁が発表するもので、土地の位置とか、幹線道路との接続具合いとかで異なります。ですから、同じ町でも、同じ金額というわけには行きません。
また、使い勝手の悪い土地でも、相続税の評価には路線価適用が絶対ですので、不動産取引の評価と著しく異なることもあります。
多くの場合、思っていたよりも高い評価になってしまうというようなことになります。pet03_l
しかし、救助の道もありますので、この点は、良く承知している必要があります。
まず、第一に、土地の形です。正方形や長方形の場合は、そのままで評価は変わりませんが、いびつな形状の場合は、正方形や長方形に比べて使い勝手が悪くなる理由で割引になります。崖などのところにある土地もそういう割引があります。土地を整備する必要があれば、そのおよその金額も割り引かれます。
その他にもセットバック費用などいろいろな割引対象があるので、こちらはよく研究しておく必要があります。
主に相続人が手続きしますが、被相続人もあらかじめ概要を承知しておくと遺産分割の参考になります。